スポーツパフォーマンス向上身体改善

有名アスリートも注目する!ピラティスでスポーツパフォーマンスをアップする方法

クリスティアーノ・ロナウド

こんにちは。OPBスタッフです。

最近スポーツを始めたんだけど、
もっと上手くなってみんなから「すごい!」って褒められたいな~

スポーツを始めるともっと上手くなりたいって思うよね!
実はスポーツパフォーマンスを向上させるのにピラティスが効果的って知ってた?

現代のアスリートたちは、常に身体能力を向上させるために、
様々なトレーニング方法を模索しています。

その中でも特に、スポーツパフォーマンスを向上させるために、
ピラティスを取り入れるアスリートたちが近年増えています。

ピラティスが注目される理由は、身体を総合的に鍛えることができる点にあります。

この記事ではピラティスを使ったスポーツパフォーマンス向上の方法について、
詳しく解説していきます。

 ✔ この記事の内容
  ・ピラティスを取り入れているプロアスリート選手たち
  ・ピラティスとスポーツパフォーマンスとの相関関係
  ・スポーツパフォーマンス向上に適したエクササイズ

こんな方におすすめ!

・スポーツパフォーマンスを向上させたい方
・日常的にスポーツをやっている方
・新しいトレーニング方法を取り入れてみたい方

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■私たちについて
・プロのピラティスインストラクター
・20年以上ピラティス専門スタジオを運営
・様々なピラティスメソッドを習得
・解剖学や最先端の脳研究の知識を踏まえた、
 ピラティスエクササイズの確立

ピラティスを取り入れているプロアスリート選手たち

どんな選手たちがピラティスを実際にやっているのでしょうか。

数多くいる選手の中でも特に有名な選手たちをご紹介します。

クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
クリスティアーノ・ロナウド
ノバク・ジョコビッチ(テニス)
ノバク・ジョコビッチ
タイガー・ウッズ(ゴルフ)
タイガー・ウッズ
イチロー(野球)
イチロー
羽生 結弦(フィギュアスケート)
羽生結弦

世界で活躍する有名な選手たちがピラティスを取り入れています。

特定のスポーツ競技に偏るではなく、あらゆるスポーツに活かすことができるピラティス。

では、なぜピラティスを行うと、スポーツパフォーマンス向上に繋がるのでしょうか?

ピラティスとスポーツパフォーマンスの相関関係

ピラティスエクササイズ_7

ピラティスがスポーツパフォーマンス向上に効果的な理由についてお伝えします。

① コアトレーニング

ピラティスの基本的なトレーニングとして、コアトレーニングがあります。

コアトレーニングは、腹筋や背筋などといった体幹の筋肉を鍛えるトレーニングで、
トレーニングにより全身のバランスや姿勢を整えます。

スポーツにおいても、バランス感覚や姿勢の安定が必要な場面が多々あります。

コアトレーニングを行うことで、スポーツパフォーマンスを向上させることができます。

② 姿勢改善

ピラティスでは、正しい姿勢を保つことが大切になります。

正しい姿勢を保つことで、身体の中心から力を発揮しやすくなり、パフォーマンスが向上します。

スポーツにおいても、
正しい姿勢を保つことがパフォーマンスの向上につながることが知られているので、
ピラティスを取り入れることにより姿勢改善が期待できます。

③ 柔軟性の向上

ピラティスでは、ストレッチや柔軟性を高めるトレーニングが多く含まれています。

柔軟性を高めることで、関節の可動域が広がり、身体が柔らかくなります。

スポーツにおいても、柔軟性は重要な要素の一つです。

例えば、サッカー選手がボールを蹴る際には、
腰や股関節などの可動域が広い方がより強いキックができます。

また、柔軟性を高めることで、
身体の動きがよりスムーズになり、怪我をしにくい身体を作ることができます。

例えば、バレーボール選手がジャンプをする際には、膝に大きな負担がかかります。

ピラティスで膝の周りの筋肉を鍛え柔軟性を高めることで、
膝への負担を軽減し、怪我やトラブルを予防することができます。

④ 筋力の向上

ピラティスでは、筋力トレーニングも行われます。

しかし、一般的な筋力トレーニングとは異なり、ピラティスでは「意識的な動き」が重視されます。

つまり、筋肉の収縮を意識的に行い、より効率的に筋力を鍛えることができます

このように、ピラティスを取り入れることで、
スポーツパフォーマンスに必要な筋力を鍛えることができます。

⑤ 動作の連動性の向上

ピラティスでは、身体の動作を連動させることを重視します。

例えば、腕を挙げる動作を行う際には、背骨の曲がり方や肩甲骨の位置など、
全身のバランスを意識して動作を行います

このように、ピラティスを取り入れることで、
スポーツパフォーマンスに必要な動作の連動性を高めることができます。

⑥ マインドフルネス

ピラティスでは、呼吸法により、マインドフルネスを促します。

マインドフルネスとは、現在の状況に意識を向けることで、
集中力やストレス解消などの効果が期待できます。

スポーツにおいても、集中力やストレス解消は重要な要素の一つです。

ピラティスを取り入れることで、マインドフルネスを促し、
ストレスフリーで集中力の高いパフォーマンスを発揮することが期待できます。

⑦ バランス感覚の向上

ピラティスでは、バランス感覚の向上にも効果があります。

ピラティスは、床に寝転んだり、四つんばいになったり、
バランスを取る動作など、様々な体勢で行われます。

これらの動作を行うことで、身体のバランス感覚を高めることができます。

スポーツにおいても、バランス感覚は非常に重要な要素の一つです。

例えば、サーフィンやスケートボードなど、バランスが必要なスポーツでは、
ピラティスでバランス感覚を鍛えることが役立ちます。

以上、ピラティスを使ったスポーツパフォーマンス向上の方法について解説しました。

ピラティスは、筋力トレーニングやストレッチングなど、
他のトレーニング方法とも相性が良いため、
スポーツパフォーマンス向上のために取り入れることができます。

スポーツ選手だけでなく、身体を鍛えたい人にもおすすめのトレーニング方法です。
ぜひ、取り入れてみてください。

スポーツパフォーマンス向上に適したエクササイズ

では、お次にスポーツパフォーマンスが向上する、ピラティスエクササイズを3つご紹介します。
ぜひ、やってみてくださいね!

① ロールアップ(Roll Up)

1)マットに仰向けに寝ます。足を伸ばし、両手は天井に伸ばします。
  肩甲骨を床に沈め、腹筋を引き締めます。

2)次に、鼻から息を吸いながら、上体を起こします。
  このとき、膝を曲げたり、腰を浮かせたりすることなく、
  背骨を1つずつ丁寧に床から起こしていきます。
  上体を起こした時に、両腕を前方に真っ直ぐ伸ばしていきます。

3)次に、吐きながら、背骨を1つずつ床に戻していきます。
  床に対して背骨を1つずつ丁寧につけ、最後に両手が天井の上へ戻れば元の姿勢に戻ります。
  これを4回繰り返します。

ロールアップは、腹筋や背筋を鍛えるエクササイズで、柔軟性も同時に高めることができます。

野球やゴルフなど、腕を使うスポーツにおいて、体幹を安定させるのに効果的です。

注意点として、床に対して上体を伸ばしていく際には、
背筋を伸ばし、胸を開くように心がけましょう。

② シングルレッグサークル(Single Leg Circles)

1)背中をマットにつけ、ひざを曲げた状態で寝ます。

2)片方の足を斜め45°の高さまでまっすぐに伸ばします。

3)まっすぐに伸ばした足を使って、円を描くように足を回します。

4)10回程度左回りと右回りを繰り返しましょう。

5)右足と左足を交互に行います。

このエクササイズは、バランス感覚を高めることができます。

また、サッカーやバスケットボールなど、足を使うスポーツにおいて、
足の筋力を鍛えるのにも効果的です。

③ スイミング

1)うつ伏せに寝転がります。

2)両腕は肩幅、両足を腰幅に広げて、伸ばします。

3)そのまま息を吸いながら、頭と両腕、両足をリフトアップします。

4)右腕と左足を同時に上げ、吸い込んでいた息をゆっくりと吐き出しながら、
  2秒間キープします。

5)右腕と左足を下ろし、次に左腕と右足を同時に上げ、2秒間キープします。

6)右腕と左足、左腕と右足を交互に上げ下げします。リズミカルに行います。
  呼吸に合わせながら、それぞれ10回程度行います。

スイミングは、背筋や胸筋を鍛えるエクササイズで、呼吸法も同時にトレーニングできます。

このエクササイズは、水泳など、水中で行われるスポーツにおいて、
全身の筋力を鍛えるのにも効果的です。

これらのエクササイズを正しいフォームで行うことで、効果的に身体を鍛えることができます。

スポーツパフォーマンス向上だけでなく、
身体の健康維持にも役立つため、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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まとめ:自分史上最高のスポーツパフォーマンスを発揮しよう!

今回は、ピラティスでスポーツパフォーマンスを向上する方法について、
ピラティスを取り入れているアスリートの紹介と、
ピラティスがスポーツに効果的な理由、
おすすめのピラティスエクササイズなどを紹介しました。

いいパフォーマンスをするにしても前提として、ケガをしないことが大切です。

ピラティスは柔軟性のある身体づくりを行い、ケガがしにくい身体へと作り変えていきます。

身体能力を高めつつ、ケガがしにくい身体になれるピラティスを取り入れ、
楽しくスポーツを行っていきましょう!

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